人の話を聞かない子の教え方【プログラミング教育入門】

キッズITコンサルティング鍋藤です。

さて今回は「人の話を聞けない子」の場合のプログラミングの教え方についてです。
人の話を聞かない子の場合、大きく分けて2種類のパターンで

「様々な事に興味が移ってしまう好奇心旺盛な子」

「そもそもプログラミングに興味がない子」

に分れると考えています。

それぞれの場合、どのように対応するのが良いかを考えてみたいと思います。

「様々な事に興味が移ってしまう好奇心旺盛な子」

この場合、基本的にプログラミングに対しての意欲が強いので上手く誘導さえすれば、自身の力で能力を高めることができます。

ただ、好奇心が旺盛なため「楽しそう」と思った事に目移りしてしまい、一つずつ考え方やテクニックを習得できない場合がよくあります。

教える側が丁寧に教えたとしても、他の気になる事を見つけると、そちらに目移りしてしまい話を聞かなくなってしまいます。

<どう教えるか>

このタイプの子の場合、「一つずつ積み重ねて習得する」という教え方やカリキュラムは難しいと考えられます。

そのため、興味を引くような大きな課題を用意してあげて、一緒に作り上げていくといったスタイルが良いでしょう。

たとえば、「シューティングゲームを作る」という大きな課題を用意します。そうすると目を輝かせて作り始めると思います。

ただ、いきなり作るのはとても難しいため、所々でどうすれば良いか解らない状態の陥ると思います。

そのタイミングで教えてあげる事で、目の前の課題を解決するという意識から集中して一つずつ対応する事ができるようになるでしょう。

 

「そもそもプログラミングに興味がない子」

興味の無い子からするとプログラミングはとても面倒くさい【作業】と感じてしまいます。

どのような教材でも【作業】として行うことになり、本質的な意味を理解せずに終わってしまいます。

そのため、長い間プログラミングを続けていたとしても、本質が理解できず、尚且つ自分で作るなどの試行錯誤を行わないため、結局プログラミング思考が身に着かないということになりかねません。

<どう教えるか>

このタイプの子は、まずはプログラミングが物作りであることを体験して理解する事が重要となります。

【作業】としてプログラミングするのではなく、その子自身が作ってみたい物をヒアリングして一緒に作ってみましょう。

自分の意図したものを自分の力で実現させる事によって、「プログラミングで好きなものが作れる」という感覚を覚えてもらいます。

これを何度か繰り返すことで、作業ではなく物作りである事を理解してもらい、プログラミングに対する興味を高めます。

 

 

一概にこうすれば良いというのはありませんが、その子の特性をうまくつかんで教えることが大切となります。

参考にしていただければ幸いです。

では、次回はテキストを読めない(読まない)子の場合の教え方です。

 

にほんブログ村 子育てブログ 子供の習い事(教室・業者)へ

ABOUTこの記事をかいた人

独立系SIer(システムインテグレーター)にて様々な金融系システムのプログラマーから、リーダー、プロジェクトマネージャーを担当。要件定義フェーズから設計・開発~運用・保守までの工程を経験。 SIerを退職後、ヨーロッパ移住し2年間過ごす。 ヨーロッパにて家族のあり方や、子供への教育、仕事への捉え方など、日本とは異なる視点を学ぶ。 帰国後、2016年にキッズITコンサルティングを立ち上げ、小学生向けプログラミング教育事業を開始 2017年4月時点で合計80名以上の生徒にプログラミングを教える。 2017年5月より事業者および個人向けのホームページ作成支援サービスを開始。 2017年9月より合同会社キッズアイティとして登記予定。